2006年 07月 15日
スタイロフォームを斬る。江戸は斬らない。
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だれでも人生に一度くらいは、「スタイロフォームをうまく切る方法」について考えたりするものです。
スタイロフォーム
スタイロフォームは、建築物の断熱材としてほとんどのご家庭の壁の中にありますので、わたし達にとってはとても身近な存在です。またテレビでも、スタイロフォームが入っている壁が毎日のように映し出されています。きっとみなさんの中にも、一つくらいはスタイロフォームにまつわる思い出があることでしょう。
しかし、そんな身近なスタイロフォームですが、それを正しく、上手に切ることができる人は、意外なことのように思えますが、とても少数です。そしてわたしも、スタイロフォームをうまく切ることのできないひとりでした。
今回の公演では、舞台装置の素材にスタイロフォームを使用します。これにはちゃんとした理由があるのですが、舞台を見に来た人にはそれが分かるようになっていますので、ここでは言いません。念のため言っておきますと、浜辺に「○」「×」と書かれたスタイロフォームを置き、クイズの正解だと思う方に飛び込んで間違いならその先が泥んこ、というために使うのではありません。
切るぞ!
厚さ3cmのスタイロフォームをカッターナイフで切るのですが、あらかじめ引かれた線に沿って切ることは、そう難しいことではありませんでした。大変なのは、垂直に刃を入れるということです。
分かりやすく書くと、こう。
どうしても切り口が台形になってしまいます。
そこでいろいろと試みた結果、以下のポイントがあることに気付きました。何点かありますので、ぜひみなさんもお役だてください。
1.考え事をしながら切らない。(このブログのこと考えていたら失敗しました)
2.息を止めて切らない。(集中できますが、苦しくなりました)
3.急いで切ると曲がるが、かといってゆっくり切っても曲がる時がある。(これは驚き! 人生こんなものなのでしょうか・・・)
4.ゆっくり息を吐きながら切るといいみたい。(2の反省から生まれました。結構使えます)
5.カッターを握手するように持って、小指に少し力を込めると垂直に切れるみたい。(ホントです)
6.何回かに一度、スパッと申し分なく切れて、自分でもびっくりする。(びっくりです)
7.汗でメガネがずり下がる。(イラっとします)
以上です。
こんなわたしたちの奮闘ぶりをみて、舞台を見たいと思った方はぜひチケットをお買い求め下さい。まもなく発売します。
切り口確認には余念がありません。
スタイロフォーム
スタイロフォームは、建築物の断熱材としてほとんどのご家庭の壁の中にありますので、わたし達にとってはとても身近な存在です。またテレビでも、スタイロフォームが入っている壁が毎日のように映し出されています。きっとみなさんの中にも、一つくらいはスタイロフォームにまつわる思い出があることでしょう。
しかし、そんな身近なスタイロフォームですが、それを正しく、上手に切ることができる人は、意外なことのように思えますが、とても少数です。そしてわたしも、スタイロフォームをうまく切ることのできないひとりでした。
今回の公演では、舞台装置の素材にスタイロフォームを使用します。これにはちゃんとした理由があるのですが、舞台を見に来た人にはそれが分かるようになっていますので、ここでは言いません。念のため言っておきますと、浜辺に「○」「×」と書かれたスタイロフォームを置き、クイズの正解だと思う方に飛び込んで間違いならその先が泥んこ、というために使うのではありません。
切るぞ!
厚さ3cmのスタイロフォームをカッターナイフで切るのですが、あらかじめ引かれた線に沿って切ることは、そう難しいことではありませんでした。大変なのは、垂直に刃を入れるということです。
分かりやすく書くと、こう。
どうしても切り口が台形になってしまいます。
そこでいろいろと試みた結果、以下のポイントがあることに気付きました。何点かありますので、ぜひみなさんもお役だてください。
1.考え事をしながら切らない。(このブログのこと考えていたら失敗しました)
2.息を止めて切らない。(集中できますが、苦しくなりました)
3.急いで切ると曲がるが、かといってゆっくり切っても曲がる時がある。(これは驚き! 人生こんなものなのでしょうか・・・)
4.ゆっくり息を吐きながら切るといいみたい。(2の反省から生まれました。結構使えます)
5.カッターを握手するように持って、小指に少し力を込めると垂直に切れるみたい。(ホントです)
6.何回かに一度、スパッと申し分なく切れて、自分でもびっくりする。(びっくりです)
7.汗でメガネがずり下がる。(イラっとします)
以上です。
こんなわたしたちの奮闘ぶりをみて、舞台を見たいと思った方はぜひチケットをお買い求め下さい。まもなく発売します。
切り口確認には余念がありません。
by O_pelican
| 2006-07-15 19:51
| 鳥王#16 エレクトラ