2006年 10月 23日
10月21日(土)すばらしき土曜日
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二本松市の男女共生センターで開催された詩と写真のイベントに行ってきました。
アラーキーと詩人の吉増剛造さん、和合亮一さんのトークイベントがとても面白かったです。ゲストの二人が気持ちよいほど自由すぎて、和合さんがとびきり普通に見えました。和合さんも自由な方なのに。
アラーキーは、はじめ怖い人なのかなと勝手に思いこんでいたのですが、お話を聞いていてすごく優しさが伝わってきました。陽子さんのこと、チロちゃんのこと、すごく愛おしそうに話される姿がとても印象的でした。
トークショーの後に行われた、和合さん、吉増さんの詩のリーディングは圧巻! 詩人はこのように言葉と格闘するのか。わたしは演劇というフィールドで世界を描こうとしているんですが、詩人もまた、そして写真家もまた、それぞれのフィールドで世界と向き合っているのだなぁと。その人の営みに改めて感動させられ、それぞれをジャンルで分けて考えることなんてできないのだと思いました。
会場内に展示されていた、写真家&詩人のコラボレーション作品も、会場の雰囲気と相まって面白かったです。高久さんの写真は、なんど見ても物語を感じさせられます。2年ほどHPを見続けていて、ずっとお会いしたかった上野山エリカさんとも会えましたし、本当によい展覧会でした。
アラーキーと詩人の吉増剛造さん、和合亮一さんのトークイベントがとても面白かったです。ゲストの二人が気持ちよいほど自由すぎて、和合さんがとびきり普通に見えました。和合さんも自由な方なのに。
アラーキーは、はじめ怖い人なのかなと勝手に思いこんでいたのですが、お話を聞いていてすごく優しさが伝わってきました。陽子さんのこと、チロちゃんのこと、すごく愛おしそうに話される姿がとても印象的でした。
トークショーの後に行われた、和合さん、吉増さんの詩のリーディングは圧巻! 詩人はこのように言葉と格闘するのか。わたしは演劇というフィールドで世界を描こうとしているんですが、詩人もまた、そして写真家もまた、それぞれのフィールドで世界と向き合っているのだなぁと。その人の営みに改めて感動させられ、それぞれをジャンルで分けて考えることなんてできないのだと思いました。
会場内に展示されていた、写真家&詩人のコラボレーション作品も、会場の雰囲気と相まって面白かったです。高久さんの写真は、なんど見ても物語を感じさせられます。2年ほどHPを見続けていて、ずっとお会いしたかった上野山エリカさんとも会えましたし、本当によい展覧会でした。
by O_pelican
| 2006-10-23 12:52
| 日記